FEATUREパン教室の特徴

ありさのパン小屋 パン教室の特徴

1パン作りの取り組み方

パンは生き物なので、毎回同じようにやっても同じようにならない。
しかも日本ではパン作りに重要な温度がコロコロ変わる「四季」がある。
これに対応するには、パンの科学な部分 + 感覚が必要となります。

Point 01

なぜ美味しくないかを
きちんと知る

粉の選定、配合、生地作り、発酵、焼成。全てに意味があり、うまく進まないと美味しくできません。

Point 02

現在地を常に意識する

負担になっているパンの工程や好きな工程に気付き、楽しく続けることのできる方法を模索する。

Point 03

パンのPDCAを回す

基礎からしっかり学んで、なぜそうなるのかを知り、実践と改善をする。パン焼きの理想を明確にすることが大切です。

2オーバーナイト法

忙しい方ほどオススメなのがオーバーナイト法(別名 低温長時間発酵法)です。
オーバーナイト法では発酵管理など面倒なことは冷蔵庫におまかせ。長時間発酵させることで、小麦の甘みを最大限引き出すことができます。時間を分散できるので家事やお子様を優先できます。

冷蔵庫から好きなタイミングで生地を出して食べたい時に焼き上げましょう。たとえば、焼き立てを朝ごはんに、週末のランチタイムに、あったかスープやシチューと夕食に。

自分の好きなタイミングでのんびりとパンを焼くことができ、こねる時間も短くて済むので体力的にも負担が少なくまたやってみよう!と思える発酵法です。

左右にスクロールして表をご覧いただけます。

  パン小屋 一般的なパン作り
所要時間 時間の分散が可能仕事や育児の合間にできる! 1日がかり
こね時間 2体力的に負担が少ないから続く 20
イースト量 微量でOK!焼き上がりのイースト臭が気にならない
なのに!次の日も固くならず美味しい!
パン小屋の約3倍
発酵時間 冷蔵庫に入れて待つだけ こまめな確認要

3スペルト小麦

私自身、パンを焼くのが楽しくて3食パンなんてこともありました。そんなある日、子どもたちの体に赤みと痒みが出てしまいました。小麦は消化に時間がかかるため、アトピーの子にはよくないと知りました。
小麦を手放そう、パン作りをやめようとまで一時期は考えました。子どもたちが大好きなパン。私も作るのは、諦めたくない。できることはないか自分なりに調べ実践していきました。

1米粉だけで焼く

完全グルテンフリーを
試してみる

まずは米粉パンにチャレンジ!「おかわり」が聞けず、オイルをたくさん使うことで子どもたちの痒みが悪化し断念。
コースでは少しのオイルやオイルフリーでパンを作ります。

米粉パン

2他にもパンにできないか

栄養価も高い
オートミールでパンを試す

なんとなくパンのような見た目にはなっているけど...子どもたちがパンじゃないと食べてくれなかった。小麦以外のパン作りをしてみたけれどしっくりこない。

オートミールパン

3そんな時、出会った

スペルト小麦

消化の良さやミネラルが豊富。栄養価が高く、消化吸収の良いスペルト小麦なら大好きな小麦パンを諦めなくていいかも!身体に優しい消化の良いスペルト小麦に変えたら数週間で肌が綺麗に。パンが大好きな子たちにも気持ちよく手渡せる!

スペルト小麦

4オリジナルアレンジレシピ

オリジナルアレンジレシピ

パン小屋で学ぶ生地はたった5種類。同じ生地でも中に入れる具材や成形でアレンジすることができるんです。
パン屋さんに並ぶ色んなパンにチャレンジでき、バリエーションが広がります。家族の好みに合わせて変えれるのも手作りならでは。

5お家でパン屋超え

ハードパンはお家では焼けないと諦めていませんか?

パックリ割れたクープ、かっこいいハードパンはパン屋さんだけのもの。

そんなことはありません!
250℃が出るオーブンがあれば特別な道具はいりません。初心者さんでも、パン屋超えだって叶うんです。私だけでなく生徒さんも味も見た目もバッチリなハードパンを安定して焼いていますよ。

ハードパン

食のことで悩んだり、
過去の私のように
遠回りして欲しくない。

レシピや情報の検索魔になっていませんか?
あの食材がいいと聞けばすぐに取り入れたり、この製法がいいと知れば試したり。
情報が溢れる今の時代、自分の「食選びの軸」を持っていないと自分がしんどくなります。

実際に私がそうでした。
子どものアトピーがわかってからは、本を読み漁っては片っ端から試してダメを繰り返し、途方に暮れたんです。

でも、もっと目の前の我が子に目を向けて、「できる食のことを見直そう!」そう思ってから、少しづつ改善されていったんです。
パンを作りながら自分を振り返り、メンバーと食について考え実践する中で、楽しみながら答えが見つかるはずです。

実は、お家でのハードパン作りにも、かなり苦戦しました。できるだけ道具を増やさず、みんなが再現できる方法で。この構築に長い月日を要しました。

私のたくさんの失敗があったからこそ、全ての知恵と経験が詰まった場所、それがパン小屋なんです。